小学校で働く5つの喜び
小学校で働くことの喜びって何でしょうか?
私が感じる5つの喜びについて書いてみます。
➀同僚との会話が楽しい
学校で子どもと関わっているとたくさんの心動かされる出来事が起こる。
楽しいこと、びっくりすること、イライラすること、泣いたことなど。
そういったことを他の先生と放課後に話すのが楽しい。
基本的に先生は聞き上手で話し上手で人と関わることが得意な人が多い。
日々あったことを共有する。至福の時間だ。
②子どもがいきいきしてくる様子を見るとうれしい
学校の中では自分を出せずふさぎ込んでいる子がいます。
元気がなさそうな子。さみしそうな子。
そういった子に時間をかけてかかわり、徐々に元気にいきいきしてくる様子を見ると、
何とも言えないうれしさがこみ上げる。
やっぱり子どもはいきいき姿が一番いい。
③人の色々な一面に触れられるのがおもしろい
学校には様々な子がいます。
性格や得意なこともばらばら。
それが面白い
自分にない一面を見ると「すごいなあ」と。
大人顔負けの足の速さ、本物の漫画の一ページのような絵を描く
やんちゃな男子にもものおじせず注意できる、出し物で司会がプロの芸人なみ
人っておもしろいなって思う。
④別れの感動がある
6年生の卒業、いいよね。
この楽しかった日常がなくなってしまうのか
中学校に行ってもこれから先がんばれよ、大変なこともあるかもやけど
今までありがとう、短い間やけど一緒の時間をありがとう
そんな思いを感じることができる。
一つの醍醐味だよね、先生やってることの。
⑤給食がおいしい
最後に!?って思うかもしれませんが、これとても大きいです。
毎朝給食はチェックします。
途中しんどくても給食のことを考えれば乗り切れます。
なんたっておいしいんだから。
このお値段でこの栄養で。
子どもとの会話でもよく使います。
「今日カレーライスやって!やったな!」
それだけで明るくなります。
そんな給食が毎日食べられる。これは喜びでしょ!?