わたるの日記

教育(学び、小中学校、特別支援など)について

詩や短歌の工夫

 あなたは詩や短歌を作ることはありませんか?作ってみたものの何か面白みのないものになってしまう。もっとよくできないかと思うことがあるかと思います。

では、詩や短歌を作るときの工夫にはどんなものがあるでしょうか?

 1つ目の工夫は、「たとえ」を使うことです。

例えば、「信号機」という言葉があるとします。この言葉を何かにたとえてみましょう。「三つの目玉」。少し笑えてきませんか。たとえを使うことでおもしろみが増します。

 2つ目の工夫は、「じゅんじょを変える」ことです。

例えば、「すずめが とんでいる」をじゅんじょを変えてみましょう。「とんでいる すずめが」。どうですか。「とんでいる」という言葉が強く意識されませんか。じゅんじょを変えると、注目する言葉が変わって詩や短歌の伝えることを変えることができます。

 このように、詩や短歌をよりよくする様々な工夫があります。

みなさんも詩や短歌に工夫を加え、作品づくりを楽しんでみてください。