国語で身につける力
学校では「国語」を学びます。国語では何を学ぶかを考えてみると、日本語、ことば、漢字、本を読むことなど少しぼんやりしている人もいるかと思います。「国語」はどんな力をつけようとしているのでしょうか?主なものを紹介します。
まず、「読む力」です。筆者の言いたいことをつかむものです。言いかえると、要旨・要約ができることともいえます。
次に、「書く力」です。伝えたいことを文書でわかりやすく伝えるものです。説明文、報告文、意見文などの文章を書きます。
さらに、「話す・聞く力」です。考えに理由をつけてわかりやすく話したり、相手の考えを自分と比べて聞いたりします。
このように、「国語」では様々な力を身につけようとしています。これらの力をバランスよく身につけていきましょう。